みなさんこんにちは、サノです。
本記事は、私の個人的な片頭痛の日記です。
タイトルは片頭痛日記ですが、要するに頭痛ダイアリーです。
たいした情報は得られないと思います。
ご了承ください。
片頭痛日記
2021/08/12
22:00 前兆が始まる
ブログ執筆中、目の疲れを感じ、少し経つと視界の一部分が見えなくなる症状が出た。
「長い時間画面を見ていたから、単に目が疲れてしまっただけかもしれない」と思い、期待を込め本を開く。
しかし案の定、期待は裏切られる。
私は「前兆かもしれない」と思ったとき、パソコンやテレビの画面を見ていて症状が起こった場合は、たまに勘違いだったり、ただの疲労だったりすることがある。
しかし活字を見て、まだ部分的に見えないのなら、私の場合それはほぼ確実に片頭痛の前兆なのである。
直前に入浴していたため、その影響もあるのかもしれない。
22:20 前兆に変化が
片頭痛の前兆の第二段階として、いつもはチカチカギザギザした虫のようなものが、視界の中に現れるのだが、今回は視界がゆがんでいるような感じがした。
22:30 就寝
運悪く翌日が早番になっており、普段より1時間早く、6時に起きなければならなかったため、痛みが出ないうちに早々に寝ることにする。
電気を消して布団に入る。
しかしなかなか眠ることができない。いつもそうだが、片頭痛が起こったときは非常に寝付きが悪い。
22:50 違和感
横になって少し時間が経った頃に、右こめかみのあたりにドクンドクンと脈動を感じ始める。
常に脈動しているわけではなく、10秒くらい脈動しておさまる、少ししてまた10秒くらい脈動しておさまる、という流れを繰り返していた。
脈動は体の右側(脈動を感じる側)を横にしたときに、強くなっていたような気がする。
また、トイレに行こうと思い、体を起こしたときには、脈動はおさまっていたように思う。
眠りに落ちた時間は分らないが、寝付きが悪いのは確かだが、今回はいつもの片頭痛発作時よりはすんなり眠ることができた。
というのも、いつも時計を見てもう1時間経ってしまったと思うことが多いのだが、今回はそれが無かった。深夜痛みで目が覚めた場合、いつもなら時間を確認しているはずだが、今回はその記憶が無い。
痛みで目が覚めた場合、その後しばらく眠ることができなくなるので、何となく時間を確認することが多いのだ。
しかし今回はそれがなかった。おそらく、今回はいつもよりも痛みが、弱かったのだろう。
08/13
06:00 起床
いつもより早い起床時間であったにも関わらず、すんなり起きることができた。
頭が重く、頭を下げたり、頭を大きくまたは早く動かすと右のこめかみが痛む。こういう時に限って物をよく落とす。
首の後ろ、頭蓋骨の付け根の当たりが異様にこっており、たまに緊張型頭痛のような痛みを感じていた。
お昼頃にコーヒーを飲んでみたのだが、痛みに変化はなかった。
結局この日は、朝の状態から改善することはなかった。
まとめ
痛み 1
吐き気 なし
今回の片頭痛は、痛み事態はそれほど強いものでなかった。しかし、頭が重かったり、頭を下げたり動かすと痛みが出るような、片頭痛の名残痛のような症状が少し長引いた。
さらに、おそらく緊張型頭痛も併発していたため、どの痛みが片頭痛の名残痛なのかがわかりにくかった。
次に片頭痛になった誘因について考えてみる。
今回片頭痛の誘因になったと思われる条件を上げると以下のようになる。
- 天気は曇りから雨に変わったタイミングであった
- 次の日の仕事がいつもと違う流れになっていたため、そのストレスもあった
- 休日であった
- 前兆が起こる少し前に入浴していた
- 最近の片頭痛の周期を見てみると起こってもおかしくないタイミングであった
今回は誘因になったと思われるものがいつもよりも多い。これが、名残痛が長引くことに繋がったのだろうか。
天気的にも、2日目も雨が降り続いていたためこれも長引く原因になったのかもしれない。
以上のように今回の片頭痛は、誘因になりそうな条件が非常に多かった。
むしろそれらの条件が集結したからこそ起きた片頭痛だったのかもしれない。
みなさんもどの誘因が自分の片頭痛に一番影響しているのか探ってみてください。
順位付けしてみるのも面白いかもしれないですね。
最後までご覧いただいて、ありがとうございました。
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